カフェができるまで[1]【物件探し】

6月上旬に面白い物件があるよ、と主人からメールが来ました。

物件探しは私たち夫婦の趣味のようなものです。

いつもの主人からの物件メールは、「広いけれど、古い」、「広いけれど交通の便が悪い」など○○(メリット)だけれど、○○(デメリット)という具合に何かデメリットがつくことが多いのですが、今回はただ「凄いよ」とのひと言。

わくわくしながらメールを開けると、開放的で明るい空間、交通の便も悪くなく、条件も良い、「こんなのあるんだ」というパーフェクトな物件でした。

音楽を演奏できるカフェがつくれる。

これはお得、ぜったいに行くべき!とすぐ不動産屋さんに電話。
ところが、「飲食店経験者」などいくつかの条件があるそうで、門前払いでした。

不動産屋さんで門前払いってそうそうないですよね。それだけ審査が厳しいから魅力的な物件なのに今現在募集しているんだ、とある意味、納得するとともに、がぜんやる気に!

実は何かのご縁というか、京都の烏丸四条にある音楽スタジオに勤務してもらっているスタッフさんは京都の丸太町で音楽スタジオをしていた時に、同じビルで喫茶店を運営されていました。

その当時から、まじめで人当たりがよく、安心してお仕事をお任せできるので、スタジオが移転して人手が必要になったときに、再度交流がスタートしたのでした。

そんなスタッフさんがいることや音楽を主体としたカフェにしたいんです、という企画書を頑張って作り、知り合いの不動産屋さんを通じて物件内覧希望を出しました。

続く…